〜国当て大使ゲーム〜




大使ゲームって何?

「国当て大使ゲーム」は渡された情報を手がかりにどの国のことであるかを当てる、グループ学習ゲームです。
情報を集め、整理しながら、ある国の様子ついて少しずつ学び、その国の文化を知るきっかけづくりをします。

・手順
1. グループから1人選ばれた「大使」が「ヒントコーナー」で、ヒントが入った封筒を受け取る(封筒には文字でのヒントと画像のヒントが入っている。)。

  • *今回、ヒントが入った封筒は各国1〜6の6つを用意。

2.「大使」はグループに帰って封筒をあけて、ヒントから「ある国」はどことどこなのかを相談。

3.「ある国」がどこか分かったら、グループの「大使」が「ワールドセンターAルーム」へ行き、「秘密のカード」に国名記入して、Aルーム係員に渡す。

4.「ある国」がわからなかったら、次のヒントをもらいにいくか、「図書コーナー」で、本を見てみる。

5. 「ワールドセンターAルーム」で告げた国名が正解ならば、国の名前が書いてあるシールと、ワールドセンターBルーム」への「ビザ」をもらえる。

6. 次の大使が、「ワールドセンターBルーム」で「ある国」の国旗をえらぶ。正解なら、選んだ国旗と、「ワールドセンターCルーム」へのビザをもらえる。

7. 次の「大使」が「ワールドセンターCルームビザ」で、「ある国」の地図を選ぶ。正解ならその地図と国の基礎情報が入った封筒をもらえる。

8. すべてのヒントカード、国旗、地図がそろったら、ポスターを作成する。


本講座では、おとな・子どものペア2組を1グループとして構成し、1グループに2つの国の情報を渡し、国当てゲームをおこないました。

子どももおとなも、大使役になってグループのために活躍します。
出会ったばかりの「グループ」が作戦を練り国情報を集めていきます。

指定書籍から引用したヒントカードづくりや写真の用意などは学生アシスタントが「興味深さ」「情報の質」「難易度」に配慮しておこないました。




体験してみよう!

それぞれのグループが担当した国(1グループ2カ国)のヒントカードとまとめのポスターをご覧いただけます。 ヒントは、参加者に配布されたのと同じ順序で表示されます。ヒントから国を推測して、国当て大使ゲームを体験してみてください。

*後ででてくるヒントほど、国を推測しやすいものになっています。

*一緒に出てくる画像のヒントの内容と、文字のヒントの内容は関連しているとはかぎりません。







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