きっずせみなあ2010

国当て大使ゲームまとめ



大使ゲームって何?

渡された情報を手がかりにどの国のことであるかを当てる、グループ学習ゲーム。
情報を集め、整理しながら、ある国の様子ついて少しずつ学び、その国の文化を知るきっかけづくりをします。
グループのメンバーが、おとなも子どもも「大使」となって活躍すること、メンバー同士が話し合い、協力しあうことを、学びながら体験するゲームです。

本講座では、おとな・子どものペア2組を1グループとして構成し、学習をくりひろげました。


ヒントカード情報源:
「きみにもできる国際交流」シリーズ(偕成社)、「世界の国ぐに探検大図鑑」(小学館)、「ナショナルジオグラフィック世界の国」シリーズ(ほるぷ社)

1.「ヒントコーナー」でヒントカードを順に受け取る
2. グループで、ヒントから「ある国」はどこのことなのかを相談
3.不明な点は閲覧のみが許されている「図書館」で確認
4.グループで国の名前を相談したら「ワールドセンターAルーム」へ
5.国名が正解したら、さらに次の情報をもらえる行ける「ワールドセンターBルーム/Cルーム」への「ビザ」を取得
6.各グループが探す2つの国とも「正解」にたどりついたら「図書館」が図書貸し出しを許可。ヒントカードや写真を正しく分類し2つの国のポスターを作成。

グループの中で情報収集・確認にでかけられるのは「大使」1人。
子どももおとなも、大使役になってグループのために活躍します。
出会ったばかりの「グループ」が作戦を練り国情報を集めていきます。

指定書籍から引用したヒントカードづくりや写真(今回はWikimedia Commonsの画像を規定にしたがって使用)の用意などは学生アシスタントが「興味深さ」「情報の質」「難易度」に配慮しておこないました。


考案:小栗成子(2010)




ヒントコーナー

ワールドセンター

図書コーナー


大使カード

さあ封筒の中身は?

どこの国だろう?


2つの国がわかりました

ポスター作り

ポスターを飾り付け




グループ1:トルコ・ロシア

トルコ


ロシア


グループ2:カナダ・スペイン


カナダ


スペイン



グループ3:エジプト・イタリア


エジプト


イタリア


グループ4:スウェーデン・フィリピン


スウェーデン


フィリピン


グループ5:インド・韓国


インド


韓国


グループ6:中国・オーストラリア

中国


オーストラリア



グループ7:スイス・ケニア

スイス


ケニア


グループ8:タイ・ブラジル

タイ


ブラジル




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